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ロケ地は台湾の台南・高雄エリア。 今回の撮影では、ページをめくるたびに違った高石あかりを楽しめるということをコンセプトに、台湾らしくかき氷を食べている姿や夜市を楽しんでいる様子など、ナチュラルで可愛らしいカットはもちろん、砂漠が壮大に広がるロケーションや乱雑にパイプが設置された独特な雰囲気を持つ場所、さらに、夕景をバックに白いワンピース姿で海の中に入っていく撮影など、力強くも幻想的なカットにも挑戦。 まさに一冊を通して高石あかりのさまざまな表情を堪能できる写真集になることを目指した。 また、タイトルの「幻灯（げんとう）」とは、フィルムに写した像などを1枚ずつ強い光で照らし映写幕へ映して見せるもの、スライドのことを言い、今年数多くの作品に出演し、女優として幅広い表現をしてきた高石あかりを表す言葉として、そんな高石を1枚1枚丁寧に写し出していくという意味を込めてつけられた。 |
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